立憲民主党の安住淳国対委員長は14日、国会内で記者団の取材に応じた。時事通信によると、安住氏は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について、「適格性に大変な疑念がある。(党内は)宗教法人法に基づいて解散の手続きを裁判所に起こすべきだとの意見が大勢だ」と述べた。
安住発言に賛否両論が入り乱れる
このニュースがヤフーニュースなどで配信されると、ネット上は賛否両論が巻き起こった。
解散しなければ、ずっと被害者は出続きます。とにかく解散です!
安住さん、期待してます!
といった賛成の声が一定数あった一方で、反対意見も多かった。
わずか2日前のヒヤリングの内容も覚えていないのか?同じことを文化庁担当者に言って「解散命令請求の要件を満たさない」と回答されてただろ
ホント君ら、9条以外の憲法を軽んずるのがお好きよね、という感想しかない。他の条文も等しく重い筈なのであるが。
立民議員も相当お世話になってたクセに、良くこんな事言うよね。
「懸念」程度で出せる命令なのか?ここ最近の話ではないのだから、その程度で出せるならなぜ自分たちが政権を取っていたときに出さなかった?それに証拠も揃えず命令出して、訴訟を起こされ敗訴したら目も当てられない。
名刺交換で幹事長代理を辞退
立憲民主党と旧統一教会を巡っては、同じ日にも別の話題でひと騒動があった。同党の岡田克也幹事長が、幹事長代理に内定していた奥野総一郎衆院議員が、幹事長代理職を辞退したことを明らかにした。奥野氏が過去に、旧統一教会の関係者と名刺交換をしていたことが理由という。産経新聞によると、奥野氏は次のように述べた。
名刺交換したのはおそらく5、6年前。幹事長部局は旧統一教会問題の司令塔で、その職責を鑑み辞退した。
この程度で役職を辞任しなければならないのであれば、誰もなり手がいなくなるのではないだろうか。そもそも、これを避けるためには、名刺交換のたびに、相手の信仰している宗教を聞かなければならないことになる。もし、相手の信仰している宗教が旧統一教会だった場合、名刺交換を拒否することになるのだろうが、それは、信教の自由を侵害する行為ではないのだろうか。案の定、ネットでも同様の書き込みが相次いだ。
名刺交換くらいで役職に就けなくなるという前例を作ってしまったので、今後は探偵でも使って相手の身辺調査をしてからでないと誰とも話せないようになってしまうね
政治家が旧統一教会関係者と名刺を交換していたことの何が問題なのでしょうか。
滅茶苦茶すぎんだろ。名刺交換する相手の思想信条いちいち確認せんだろ普通
NHKが9日から11日に行った世論調査によると、自民党の支持率は前回から+0.1ポイントの36.2%だったのに対して、立憲民主党の支持率は前回から-0.7ポイントの4.8%だった。
旧統一教会を巡って、自民党を猛追及しているはずの立憲民主党がいつの間にか、迷路に迷い込んでしまっている印象だ。