豊田俊郎国交副大臣会見要旨。
私もたくさんの車を乗り継いできました
土地分野以外はほとんどあんちょこを読むだけでした。何のための質問事前通知なのか?
質疑応答。
Q 抱負と取り組みたいテーマについて。
A 陸海空に渡り幅広く所管している。特に防災減災に力を入れたい。自然災害が頻発している。治水、盛土対策、気象予報の正確化を進める。
Q 地域公共交通のあり方について。
A 「国際海上輸送については、、、」(あんちょこを間違えたようです)。
8月に開催された有識者検討会でDXなどの活用で利便性、生産性の向上の方向性が示された。地方の鉄道について、頑張る地域を応援する提言がなされた。
Q 所有者不明土地について。
A 当選以来、積極的に発信してきた。土地は重要な資源。法制度が活用され、工夫ある取り組みをすることが期待される。
Q 令和2年度に策定された防災減災、国土強靭化について。
A 53の対策に重点的かつ集中的に取り組んでいる。3年目にあたる令和5年度に財源を自公要求している。
豪雨災害では治水対策を抜本的に強化する必要がある。協働する取り組みとして強力に押し進める。
Q 住宅分野でのカーボンニュートラルについて。
A 省エネ改修は補助金、財政などやらなくては目標達成できない。
Q 国際海上物流について
A 横浜港を視察してきた。午後にはシンガポールの大臣と協議する。米国に改善に向けた働きかけを行っている。改善傾向は見られるが、もうしばらく時間を要する。航路の維持、拡大の必要性が高まっている。施策を着実に実施する。
世界に選ばれる港湾づくりに取り組む。日本がリーダー的になるべき。
Q自動車ユーザー負担について。
A ユーザー負担が大きいとの意見があるのは承知している。税制のあり方について、私も(ユーザーの声を)伝えていきたい。御社の取り組みを承知している。自賠責も賦課金拡充される。値上げか否かは金融庁が決めることだが。
私もたくさんの車を乗り継いでいます。
Q 統一教会について。
A またの機会でも良いが。せっかくなので。
5年前に会合に出席した経緯がある。案内状、招待状等は残っていない。年間1000回近い会合に出ている。
社会的に問題がある組織については、十分に注意して厳正に対応すべき。3年前の再選では、選挙協力はしてもらっていません。
Q 便宜を図ってもらったことは?
A 便宜とは何でしょう?質問の趣旨は理解できないが、要するに付き合いはないと言うことです。