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11月16日(水)、『相棒season21』第6話「笑う死体」が放送される。

元お笑い芸人の男が撲殺遺体で見つかる。

その撲殺遺体は笑っていた。笑えない男は、なぜ笑いながら死んだのか?

越境捜査で本庁と県警が対立する中、関係者たちの意外な過去が明らかになる。

元芸人の最期の瞬間に何が…!?

◆第6話あらすじ

杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、泥酔して路上で寝込んだ男性から財布を盗んだ中年男(有薗芳記)を逮捕。

男は、のらりくらりと素性を隠すが、所持品から思わぬ物が。それは1カ月ほど前、河川敷で他殺体となって見つかった、伊藤真琴(阿南健治)という男性の財布だった。

捜査を担当していた県警によると、遺体の身元が分からず、捜査が行き詰まっていたという。

右京はそこで気になる情報を耳にする。死因は、頭部殴打による脳挫傷だったのだが、伊藤の遺体はニヤッと笑っているように見えたというのだ。

好奇心を刺激された右京は、薫と越境捜査を開始。すると、詐欺まがいの寝具会社に勤めていた伊藤が、夫婦漫才でステージに立つ元お笑い芸人だったと判明!

しかし、伊藤は、愛想笑いのひとつもできない気難しい男で、17年前まで相方だった和田紗矢(池谷のぶえ)と決別。

ますます興味がわいた右京だったが、“縄張り”を荒らされた県警からストップが掛かる。