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ドラマチックな展開の中心にいたのは甲府在籍20年目、チーム最年長42歳のDF山本英臣だ。 延長戦は広島の圧力に耐える時間が続いた。延長後半7分に投入された山本は、直後のペナルティーエリア内の守備でボールが左腕に当たり、相手にPKを与えてしまった。 絶体絶命のピンチに35歳のGK河田晃兵が燃えた…