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週明け17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円台後半で取引が始まった。前週末に約32年ぶりの円安ドル高水準を更新し、市場では日米金利差拡大を見込んだドル買いの動きが続いている。一方で、17日朝に鈴木俊一財務相が円安進行をけん制する発言をしたことで、為替介入への警戒感も高まっ…