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農林水産省と国土交通省は17日、下水処理の過程で発生する汚泥の肥料への利用拡大に向けた官民検討会を立ち上げた。下水汚泥は現在、多くを焼却処分しており、肥料としての利用は1割ほどにとどまる。中国やロシアからの輸入が滞り、足元で肥料の原料は価格が急騰している。国内で確保する体制を整え、…