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厚生労働省は17日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会を開き、75歳以上が入る後期高齢者医療制度の保険料を巡り、一部の高所得者が払う年間上限額を現行の66万円から、14万円増の80万円とする方針を示し、大筋で了承された。医療費が膨らむ中で、中間層も含め加入者全体の約4割に対し、所得に…