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週明け17日の外国為替市場の円相場は、一時1ドル=148円89銭近辺まで対ドルで売られ、1990年8月以来、約32年ぶりの円安ドル高水準を更新した。インフレ退治に向け米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げを継続するとの見方が意識され、運用に不利な円を売ってドルを買う動きが続いた。17日朝に鈴木…