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台風14号が16日夜に急発達し、特別警報級にまで強まったのは、海面水温の高いフィリピン近海から大量の水蒸気が台風に向かって流れ込んだためだ。専門家は今後も記録的な勢力を保ったまま九州に上陸する危険性があるとみる。 九州大の川村隆一教授(気象学)によると、9月の日本の南海上は海面水温が最…