11月18日(金)の『徹子の部屋』に、舟木一夫が登場する。
歌手生活60周年を迎えた舟木。
デビュー曲の『高校三年生』は社会現象になるほど大ヒットした。しかし歌うときの学生服姿が定着して、着ていないと怒られたり、ガッカリされたりしたという。
春夏秋冬いつでも学生服で出なければならなかったと、人気者ゆえの悩みを告白する。
そんな舟木は中学時代から歌手になるのが夢。本当はブルースを歌いたかったそう。
今回は特別に、黒柳徹子のリクエストに応え自慢の声でブルースを披露する。
2歳年下の盟友、西郷輝彦さんが亡くなったのは2022年2月。舟木は西郷さんを「テルさん」と呼び親しい間柄だった。
西郷さんが病気療養でオーストラリアにいるときも電話で話をしたり、2人だけで食事にも行った。
自分も出演する予定だった西郷さんの「デビュー55周年コンサート」。
コロナ禍で中止になってしまったが、西郷さんの病状を知っていただけに実現させてあげたかったと語る。
途中、無念だったであろう西郷さんを思い出し涙する場面も。