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普段、何気なく使用している言葉が、じつはチームの「心理的安全性」を下げている「NG言葉」かもしれない──いつものひと言を変えることで、会話が増え、チャレンジが始まる。そして、チームが変わる。「心理的安全性」とは、「誰もが率直に、思ったことを言い合える」ことを指し、1965年にはすでに存在していた言葉でした。その後、2016年に米グーグル社が再発見、効果的なチームにとって「圧倒的に重要」と結論づけ、注目を集めました。本連載では、書籍『最高のチームはみんな使っている 心理的安全性をつくる言葉55』(原田将嗣著、石井遼介監修、飛鳥新社)から一部を抜粋転載し、いま大注目の「心理的安全性」についてご紹介します。