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鹿児島県は18日、出水市の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われる事例について、遺伝子検査の結果、陽性が確認されたと発表した。九州の養鶏場では今季初。県はこの養鶏場で飼育する採卵鶏約12万羽の殺処分を開始した。 県によると、殺処分は県職員ら約140人態勢で進める。感染拡大…