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週明け17日のニューヨーク外国為替市場で円安ドル高が進み、一時1ドル=149円台を付け、バブル景気終盤の円安局面だった1990年8月以来、約32年ぶりの安値を更新した。17日には鈴木俊一財務相らが円安を牽制(けんせい)したことで政府と日本銀行の為替介入に対する警戒感が円売りの勢いを鈍くしたものの…