鈴木俊一財務相は18日の閣議後記者会見で、円相場が約32年ぶりの円安ドル高水準を更新したことを巡り「投機による過度な変動には適切な対応を取る。従来の考えはいささかも変わりはない。緊張感を持って動向を見る」と市場をけん制した。