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【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】米国のインフレ鈍化をきっかけにした円相場の急騰劇が幕あいを迎えている。15日に1ドル=137円台後半まで上昇した円相場は再び140円近くに水準を切り下げ、上値を追う機運は乏しい。巨額の貿易赤字を背景にした国内実需筋の旺盛な円売り需要という日本固有の要因…