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経済アナリストの馬渕磨理子前回のこのコーナーで、そろそろ円高を意識した方がいいという考えを示し、「1ドル=135円台もあり得る」とお伝えしました。その直後、10日に米国労働省が発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月より7・7%上昇したものの、伸び率が事前の市場予想(8・0%上昇)を…