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18日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比47円49銭(0.17%)高の2万7978円06銭で終えた。上げ幅は一時100円を超え、心理的節目の2万8000円を上回るなど、投資家の先高観は根強い。インフレ動向や米金融政策の先行きに不透明感は残るものの、年末高に向け準備が進んでいるとの見方がある。…