まさに待望だった「ラリージャパン2022」。閉幕後も興奮冷めやらぬあなた。模型で歴代WRCマシンに触れてみるのはいかがでしょう!
……ということで、ベストカーオススメのラリーカープラモデルをご紹介! 各社から現在販売中の商品をWRC参戦順に取り上げます。完成型のこれらの写真を見ただけで気分高揚間違いなし! 夜長のお供にいかがです?
※本稿は2022年10月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年11月10日号
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■“1971サファリラリーウィナー” ダットサン 240Z(ハセガワ 1/24スケール 3520円)
日本初、WRCで優勝したマシン。1971年のサファリラリーで見事栄冠を獲得したフェアレディZ、240Z。それを忠実に再現! サファリは耐久性とトップスピードが必要とされる高速ステージが多く、その要求に応えるため、240ZのL24エンジンは200馬力にチューニングされたものが搭載されていた。模型全長:182mm。
■“1977モンテカルロラリー ウィナー” ランチア ストラトスHF(ハセガワ 1/24スケール 3300円)
それまでの市販車ベースにラリー用マシンを製作する考えを捨てたランチアが、世界で初めてWRCタイトル獲得のためだけに開発したモデルがストラトス。本格参戦の1975年から3年連続のメイクスタイトルを獲得! 模型全長:161mm。
■“1993 モンテカルロラリー優勝車” カストロール セリカ(タミヤ 1/24スケール 2750円)
1993年WRCの開幕戦モンテカルロラリー、D.オリオールのドライブで劇的な逆転優勝を遂げたマシンを再現。舗装路が主な舞台だけに、モデルも車高を落としてワイドなスリックタイヤを装着。さらに夜間走行用ドライビングランプやコーナリングランプも装備し、迫力アリ。模型全長:192mm。
■スバル インプレッサWRC 1999(タミヤ 1/24スケール 2750円)
フライ・バイ・ワイヤーや6速セミオートマ・トランスミッションなど先進装備満載で1999年WRCを戦ったマシン。メカニズムやコックピットなどを精密に再現。独特のトレッドパターンが刻まれたピレリ製ターマックタイヤは、質感あふれるソリッドゴム製だ。模型全長:183.5mm。
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