アンタッチャブル×サンドウィッチマンがタッグを組み、“証言者=ウォッチマン”たちの証言をもとに、確かな実力をもつ芸人や気になるお笑いムーブメントを深掘りしてきた『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
火曜に“お引越し”後2回目となる本日10月18日(火)の放送では、芸人の人生でもっとも揺れ動いた一時代を切り取る新企画「芸人激動イヤー物語」第2弾をお届け。
芸歴29年、日本一の仲良しコンビ・キャイ~ン(ウド鈴木、天野ひろゆき)の1998年にスポットを当てる。
◆どこまでもキャイ~ンを愛したマネジャーとの感動秘話
1991年にコンビ結成したキャイ~ン。すぐに2人の担当になったのが、所属事務所「浅井企画」の矢島マネジャーだった。
彼はとにかく芸人思いで、20歳以上離れた新人・キャイ~ンの気持ちを常に尊重。さまざまな要望を受け止めてくれ、天野もウドも言いたいことをぶつけることができたと振り返る。
ところが1994年、そんな矢島マネジャーとデビューしたばかりで理想の高いキャイ~ンがぶつかり合う事件が発生!
当時、キャイ~ンはライブでめきめきと力をつけ、テレビにもどんどん進出しようと意気込んでいた時期だったが、天野は矢島マネジャーが取ってきた仕事の内容に対し、「これは芸人の仕事じゃない!」と激怒&号泣したと明かす。天野が涙ながらに拒否した仕事とは一体?
また、矢島マネジャーが持ち込んだビッグチャンスを断ってしまったというエピソードも告白。はたして、そのオファーとは? そして、そのときの2人の強い思いとは?
その後、キャイ~ンと矢島マネジャーの努力が実り、デビュー7年目の1997年には冠番組もスタート。
ようやく3人が同じ方向を向いて次のステージに踏み出そうとしていた矢先、思いがけず矢島マネジャーとの“別れ”が訪れることに。はたして、ウド&天野にふりかかった“1998年の悲劇”とは…。
そしてそれは2人の芸人人生にどんな影響をもたらしたのか、番組が深掘りしていく。
◆関根勤&ずん飯尾、豪華ウォッチマンが当時を語る
今回は、キャイ~ンがスタジオゲストとして登場するほか、同じ事務所に所属し当時をよく知る関根勤、ずん・飯尾和樹の2人が“ウォッチマン”としてVTR出演。
キャイ~ンと矢島マネジャーの絆や、矢島マネジャーの人となりを証言する。
キャイ~ンと矢島マネジャーとの深いつながりに、アンタッチャブル&サンドウィッチマンも「“3人でキャイ~ン”だったんだね…」としみじみ感動する。