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包材に“命”吹き込む 日本製紙の早川聡美さん(31)は、食品向け紙バリアー包材を入社以来5年半、一貫して担当する。「素材に命を吹き込み、さまざまな形にするのが楽しい」と語る。研究室での検討・実験から実機での生産立ち上げまで使いやすさを追求し改良を重ねる。顕微鏡など分析機器に向かう時間…