18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=149円39銭とバブル景気終盤の円安局面だった1990年8月以来、約32年ぶりの円安ドル高水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げを続ける方針を示している中で、日米の金利差が拡大することを意識した円売りドル買い…
18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=149円39銭とバブル景気終盤の円安局面だった1990年8月以来、約32年ぶりの円安ドル高水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げを続ける方針を示している中で、日米の金利差が拡大することを意識した円売りドル買い…