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高木は女子1000メートルを滑走直後、控えめに右手に力を込めた。「遅くはないが、微妙だな」。案の定、開幕戦覇者のレールダムに直後にかわされ、再び優勝はお預けとなった。 最初の200メートルで今季自己最速の17秒台をマークするなど、北京五輪を制した時の姿に少し近づき「一歩進めた」という好感触…