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7-9月期の雇用率と失業率など韓国の主要雇用指標が歴代級の記録を塗り替えた。最近の高物価に輸出不振まで重なり韓国経済は鈍化の兆しを見せるが、雇用は「豊作」となる異例の現象が2四半期にわたり続く。だが「成長なき雇用」が続けば雇用の質が悪化し、労働市場の二極化が深まる副作用が現れる恐れ…