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米国の有力農業団体、アメリカ穀物協会のライアン・ルグラン最高経営責任者(CEO)は日本経済新聞の取材に応じ「ウクライナ産穀物の輸出は再開されたが非常に遅いペースで、以前の25%程度にとどまる」と指摘した。世界的な需給逼迫が解消されず、穀物価格は高止まりしそうだとの見通しを示した。同協会…