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大一番でのオリックス吉田正の卓越した打撃と高い集中力を感じた。初回2死一塁。カウント2-1からソフトバンク東浜と甲斐のバッテリーはカーブを選択した。カットボール、直球、シンカーを内外角にちりばめ、このカウントから4球目にカーブが来るという考えは打者の頭には8、9割はないだろう。これまで…