毎週水曜よる9時から放送中のドラマ『相棒season21』。
10月19日（水）には第2話拡大SP「ペルソナ・ノン・グラータ～二重の陰謀」が放送される。
謹慎をくらった杉下右京（水谷豊）と、暴走する亀山薫（寺脇康文）。かみ合わない2人に新たな事件が起こる。
姿なき脅迫者と第二の殺人…!? 腐敗から国を救った英雄の死との関連は？
右京と薫が、衝突しながら国家の闇に迫る！
◆第2話あらすじ
テロ予告のあった旅客機は無事だったものの、サルウィン反政府運動のリーダー的存在だったアイシャ・ラ・ブラント（サヘル・ローズ）が命を落とし、責任を問われた杉下右京（水谷豊）は、謹慎を申し渡される。
一方、捜査一課では、脅迫されていた人間は、亀山薫（寺脇康文）のほか、アイシャの親友、ミウ・ガルシア（宮澤エマ）や外務省幹部の厩谷琢（勝村政信）ら計6人いたという情報を把握。しかし、脅迫犯に関しては目星さえつけられていなかった。
そんな中、アイシャの死に責任を感じていた薫は、“親善使節団のメンバー”という立場を利用して厩谷のもとに押し掛け、右京の捜査復帰を官邸に働き掛けてほしいと直談判する。
ところが、そこに当の右京が現れ、「くだらないまねは慎んでください」と薫を一喝。2人は再会も束の間、早くもぶつかり合う。
そしてまたひとり、新たな犠牲者が―――。
