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Image:Sony Interactive Entertainment

ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、PlayStation 5用のワイヤレスコントローラー DualSense Edgeを2023年1月26日に全世界で同時発売すると発表した。税込価格は2万9980円。

交換用のスティックモジュールもコントローラーと同じ1月26日に税込2680円で販売を開始し、いずれも来週10月25日より、順次予約受け付けを開始するとのこと(販売店により予約開始時期は異るのでご注意を)。

DualSense Edgeは、交換可能な左右スティックモジュールや背面ボタンを搭載し、ボタンの割り当て(マッピング)や、スティック/トリガーのデッドゾーン設定などをプロファイルとして保存し、ゲームやプレイヤーごとに切り替えて使うことが可能。新たに追加されたFnボタンを押せば、ゲーム中でもプロファイルの切り替えができる。

スティックキャップ部分は通常タイプに加えてハイドーム型、ロードーム型の合計3種類を付属し、ダイナミックな動きが求められるゲーム、繊細なスティック捌きが求められるゲームなど、用途に応じて付け替えてプレイできるようになっている。さらに背面ボタンも2種類が付属し、トリガーはそのストロークを調整可能だ。

交換用パーツは、コントローラーとともに付属のキャリングケースに収納できる。またこのキャリングケースにはUSB端子があり、USB電源に接続すればDualSense Edgeコントローラーを収納した状態のまま充電ができるので、プレイしようと思ったときに電池切れといったことはなさそうだ。

Image:Sony Interactive Entertainment

コアなゲーマーのなかには、より高度なプレイを求めてSCUFなど非常に高価なサードパーティ製のコントローラーを購入する人もいるが、ソニー自身が安価で(といっても十分に高価だが)高機能なコントローラーを提供するのは、ユーザーにとって選択肢も増えて良いことと言えるだろう。

PS5のライバルであるXbox Series X|Sでも、マイクロソフトがカスタマイズ可能な上位版のコントローラーを提供し、人気を得ている。