テレビ朝日初となる“本格シットコム”土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』。
本日11月19日(土)放送の第5話では、柿丘哲郎(仲野太賀)の実の母親で、「虹の屋」の女将である柿丘廻瑠がついに登場! ナレーションを担当するキムラ緑子が演じる。
そして、第4話の終盤で登場した“第2のルーシー”こと久能イチ子(モトーラ世理奈)の本性が明らかになると同時に、まさか「虹の屋」の従業員全員が骨抜きに!?
さらには、物語も折り返しを迎えて、なにやらミステリアスかつ不穏な展開に突入。いったい何が巻き起こるのか?
◆キムラ緑子が哲郎の母親・廻瑠を大インパクトで魅せる
第5話は、「虹の屋」の貴賓室に連泊するイチ子が、巧みな話術とあふれ出る魅力で、浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)を恋煩いに陥らせるところから物語ははじまる。
しかし、凛吾郎ばかりか、寺門・ルーシー・数子(市川実日子)以外の面々は、あらゆる方法でイチ子に骨抜きにされていて…?
「虹の屋」の半纏をまとい、エレベーターから颯爽と登場するイチ子のスタイリッシュな立ち居振る舞いはカッコいいのひと言! パリコレをはじめ多くのファッションショーに、モデルとして引っ張りだこのモトーラ世理奈の面目躍如とも言える強烈な存在感が光る。
そんな凛吾郎のことを母親として心配し、イチ子に詰め寄る浅月桃代(檀れい)との新たなバトルも展開!? モトーラと檀との丁々発止のやり取りがクギ付けに!
さらに今回は、毎回ドタバタの物語の中で唯一、冷静なナレーションで我々を導いてくれているキムラ緑子が、哲郎の母親・廻瑠として出演。
冒頭のナレーションからつながる形で舞台上に現れるその容姿は、巨大な帽子にド派手なサングラスとインパクト大!
哲郎との久々の再会から、彼とルーシーへのトンデモないムチャぶりまで、好テンポで演技は進行。舞台女優として名を馳せ、近年ではテレビドラマや映画などでも実力を遺憾なく発揮する名優のほぼ“本番一発勝負”に注目だ。
物語もいよいよ中盤戦に突入! 哲郎は両親から許されて「虹の屋」の敷居を再び跨ぐことができるのか?
また第5話のラストには、新たな局面を迎えることを予感させる、桃代と影島駿作(要潤)とのただならぬ関係もミステリアスに描かれる。