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19日の外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=149円台後半を付けた。バブル景気終盤の円安局面だった1990年8月以来、約32年ぶりの円安・ドル高水準を更新した。日米の金融政策の違いから金利差拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが勢いを増した。1ドル=150円の大台が目前に迫り、…