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<文化の森 Bunka no mori> 「私が死んだら、会報のようなものを出してね」。2021年、99歳で亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは生前よく語ったそうだ。その思いを受け、寂聴さんの郷里にある徳島県立文学書道館(徳島市)の学芸員、竹内紀子さんが「瀬戸内寂聴記念会」の発足を仲間に呼びかけ、…