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気候変動が進むと今世紀末までに、海の生物の約9割に悪影響が及ぶ恐れが強いとの分析を、カナダ・ダルハウジー大などのチームが20日までにまとめた。生態系の変化や生物多様性の喪失、水産物の安定供給に支障が出るとした上で「影響は将来の温室効果ガス排出量に大きく左右される」と指摘、排出削減対…