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日本製紙連合会(東京・中央)が20日発表した9月の紙と板紙の国内出荷量は、182万5千トンと前年同月比0.7%減少した。前年を下回るのは2カ月ぶり。段ボール原紙や白板紙などは堅調に推移した一方、印刷・情報用紙などが不振だった。品種別では、印刷・情報用紙が6%減の46万3千トンで2カ月ぶりのマイナス…