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決勝ラウンドの36ホールにわたった元女王・鈴木とのマッチレース。1打差で競り勝った藤田は最終18番のウイニングパット(パー)を沈めると、両手で顔を覆ってしゃがみ込んだ。しばらく動けない。11年35日ぶりのツアー優勝に思いがあふれた。「(優勝から遠ざかった)11年はとっても長かった。勝ったら…