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大阪ガスは20日、原料高の一部を家庭向けガス料金に転嫁できる範囲の上限(1トン当たり10万2540円)を12月検針分から引き上げると発表した。同社のガス料金は9月分から上限に達して価格転嫁できなくなっており、実質的な値上げとなる。急激な料金変動を防ぐため、12月分から上限を毎月1万円程度引き上…