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観測史上最強級に発達し、九州に上陸した台風14号は20日午前、温帯低気圧に変わった。台風のエネルギー源になる水蒸気の量が多い九州西方の海上ではなく、陸上を通過したことなどで勢いが弱まり、専門家は「結果的に最も衰弱しやすいコースを進んだとみられる」と指摘している。 台風は、中心気圧の数…