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将棋日本シリーズ、第43回JTプロ公式戦の決勝が20日、千葉市で指され、後手の藤井聡太五冠=竜王・王位・叡王・王将・棋聖=(20)が114手で斎藤慎太郎八段(29)を破り、同棋戦最年少の20歳4カ月で初優勝を飾った。これまでJT杯で最も若い優勝は1991年、羽生善治九段の21歳2カ月だった。戦型は角換わり…