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文化庁は20日、優れたドキュメンタリー映画を表彰する2022年度の文化庁映画賞の大賞に、ろう者を親に持つ少女たちの日常に迫った松井至監督の「私だけ聴こえる」を選んだと発表した。同庁は複数の顕彰制度を芸術選奨に集約する方針で、映画賞としての贈呈は最後となる。 親が聴覚に障害があるものの、…