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ガソリンや電気代で先行した物価高が食品や日用品に大きく広がっている。総務省が20日発表した8月の消費者物価指数は、71%の品目が前年同月に比べて上昇した。2000年以降で見ると、7割の指数が上がるのは消費増税の時期を除くと初めてだ。資源高と円安による物価高が続けば家計の購買力が落ち、景気回…