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岐阜県飛騨市の神岡鉱山でじん肺になったのは、会社側の粉じん対策が不十分だったためだとして、富山、岐阜両県の元作業員ら8人が三井金属と子会社の神岡鉱業に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(安浪亮介裁判長)は、会社側の上告を受理しない決定をした。15日付。じん肺と認定した6人を含む…