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中国の習近平(シー・ジンピン)総書記が改革姿勢を後退させていることに金融市場が懸念を深めている。16日の中国共産党大会での習氏の活動報告で「改革」や「市場」への言及が急減したためだ。習指導部は内向き姿勢を強めており、海外投資家の投資姿勢を反映しやすい香港ハンセン指数は20日、終値で約…