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米10年物国債利回りが19日に一時3.5%を超え(価格は下落)、2011年4月以来約11年ぶりの高水準をつけた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを長期化するとの見方から国債売りが進んだ。3.5%は市場で利上げ警戒が強まった6月の水準で「天井」として意識されて…