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三菱電機の品質不正では、調査委員会の最終報告書でも新たな問題が発覚した。現場は製品の性能に問題はないと正当化し、顧客との契約や手続きを軽視していた実態が浮き彫りになった。前会長の柵山正樹氏など管理職も関与し、調査開始後も不正が8月まで続いていた事例もあった。外部調査は終了し三菱電…