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神戸市須磨区で1997年に起きた連続児童殺傷事件など複数の重大少年事件で、各地の家裁が保管していた少年審判の処分決定書や捜査書類などの事件記録を廃棄していたことが20日、各家裁への取材で分かった。各家裁は廃棄の理由を「不明」や「調査中」などと説明。最高裁は調査をしない方針で、廃棄の経緯…