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MacRumorsによると、「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」の一部のユーザーからカメラアプリの起動が遅いといった不具合が報告されていることが分かりました。

問題を報告するユーザーによると、カメラアプリの起動に4〜5秒を要するとのことで、カメラアプリを起動していて、他のアプリに一度移行した後など、カメラアプリがバックグラウンドで動作している状態で再度開く場合のみに発生するようで、他のサードパーティ製のカメラアプリではそのような問題は起きないようです。
(本体の再起動時やアプリを完全終了させた後に起動する場合などは発生せず)

また、「iPhone 14 Pro/14 Pro Max」向けにのみリリースされている「iOS 16.0.1」にアップデートしても問題は解決せず、問題も毎回発生する訳ではなく、時折発生する模様。

根本的な原因は不明ですが、ソフトウェアやRAM管理の問題ではないかとみられており、今後のアップデートでの修正を待つしかなさそうです。

Appleは来週にもサードパーティ製アプリでカメラが振動する不具合を修正する「iOS 16.0.2」をリリースするものとみられており、もしかしたらそのアップデートで上記問題も修正されるかもしれません。

Apple、来週に「iOS 16.0.2」をリリースへ − 「iPhone 14 Pro」のカメラがサードパーティ製アプリで振動する不具合を修正

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