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円安はどこまで進むのか――。東京外国為替市場で20日、円相場が一時1ドル=150円を下回り、1990年以来32年ぶりの円安・ドル高水準に更新した。政府・日銀は為替介入をちらつかせて市場をけん制するものの、円安に歯止めがかからない状況だ。急激な円安進行は輸入コストの増加に伴う物価上昇を招き、家…