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【NQNニューヨーク=張間正義】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=143円65?75銭で取引を終えた。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いが優勢だった。21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、米連邦準備理事会(FR…