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19日、参院予算委員会で答弁する日銀の黒田東彦総裁 円相場が約32年ぶりに1ドル=150円台に下落した。円の急落に歯止めがかからない背景は、日米の金融政策の方向性の違い。インフレ高進に直面する米国では利上げを加速させる一方、日銀は金融引き締めに否定的な姿勢を崩していない。日米の金利差がさ…