もっと詳しく

経済アナリストの馬渕磨理子米国労働省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比8・2%上昇しました。変動の激しい食品などを除いた「コア指数」も前年同月比6・6%上昇。伸び率は2カ月連続で拡大しました。連邦準備制度理事会(FRB)はインフレの先行きを占う指標としてコアを重視している…