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2016年、都内の自宅で妻を殺害したとして、殺人の罪に問われている講談社の元編集次長・朴鐘顕被告の上告審判決で、最高裁は21日、懲役11年とした2審判決を取り消し、東京高裁で審理をやり直すよう命じました。 これまでの裁判で、朴被告側は妻は自殺で死亡したとして、一貫して無罪を主張してきました…