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21日の東京株式市場で旭化成株が前日比12円(1%)安の937円と、この日の安値で取引を終え、年初来安値を更新した。金利の先高観や物価高で住宅需要が減少し、業績の下振れリスクが高まった。供給網の混乱も医療機器事業の逆風になるとの懸念もくすぶる。昨年末比の株価下落率は13%と、三井化学(11%)…